こんにちは。MizunoDripです。
今日は「オシャレ」ではないですが、ためしに使ってみたかった物がありましたので
買ってみました。
自分の車
私の車は国産のセダンなのですが9年で23万km乗っています。
走り過ぎですね(笑)
まだまだ調子が良いので壊れるまで乗るつもりです。
ですので、調子を保つためにメンテナンスはしっかりやっています。
オイル交換は3,000km毎に交換。
ATF(オートマチックオイル)は車検毎に交換。
ディーラーでの点検は半年に1回しっかりと。
等々まめに整備をしております。
その中でエンジンオイルには気をつかっており、たまにですがオイル添加剤を
入れたりもしています。
そして今回はエンジンの内部を綺麗にしてくれる、エンジンフラッシング剤
を使ってみたのです。
それがこちら。
あまり聞きなれないかもしれませんが、エンジンフラッシング剤とは、
エンジンの中を洗浄してくれる洗浄剤になります。
そして、洗浄剤であるがゆえに、エンジン内部にはいっさい残らないように
施工する必要があります。
エンジンオイルの抜き取り
↓
新しいオイルと洗浄剤の注入
↓
アイドリング
↓
再度エンジンオイルの交換
と、2回のオイル交換が必要でオイル代も無駄にかかってしまいます。
LIQUI MOLYのフラッシング剤とは
今回使用したLIQUI MOLYのエンジンフラッシュプラスは
厳密に言うと洗浄剤ではなく、洗浄作用のあるオイル添加剤なのです。
と言う事は、添加剤なので、エンジン内部に残っても悪影響は全く
無いのです。
なので、作業工程は
古いエンジンオイルにエンジンフラッシュプラスを注入。
↓
アイドリング
↓
エンジンオイル交換
で済むのです。
通常のオイル交換と変わりませんね。
注意点が1つあります。
それはオイルエレメントも一緒に交換が必要なことです。
せっかく汚れを綺麗にしても、その汚れがオイルエレメント、
つまりフィルターに詰まってしまってはダメですよね。
一緒に交換することで綺麗になったエンジン内部を綺麗な状態で
エンジンオイルが循環できるようになりますので、効果が発揮されると
言うことなのです。
レビュー
では自分の車で使用してみてどうなったのかといいますと、
エンジン内部の洗浄効果はビックリするほど体感できました。
23万kmも走っているので相当汚かったのか、大袈裟に言うと
新車時のような感じに戻っています。
何がそんなに体感できたかと言うと、
23万kmも走るとエンジンの振動がさすがに大きくなってきます。
その震動がハンドルに伝わり、体に伝わり、そして車全体に伝わってしまいます。
その振動が、全く無くなってしまったのです!!
もう、驚きですよ。
1ランク上の車になったみたいな(笑)
そのほかにもエンジンの抵抗が少なくなったので、アクセルのレスポンスが
少しだけ良くなったり、燃費も少しだけ良くなった気がします。
私の車は20万km超えの車なのでものすごく変化を体感できましたが、
5万kmとか10万km走った車でも十分な洗浄効果があると思いますので、
車を長く大事に乗りたいと考えている方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。